初心者はいつまでも初心者でい続けさせてはいけない

最もタメになる「初心者用言語」の続きを書こうと思ったけど、時間がないので簡単に要約版で。


まず、初心者向けの言語のネタ元

まつもとさんの記事なんだけど、概ね同意です。やっぱり抽象化大事だよね〜♪

そんでもって、初心者がいつまでも初心者で居てはいけないとうのも同意するわけですよ。
つう訳で下手に実用的な言語はダメで、実用的な言語をやるなら、本当に実用的に使える言語でなければダメ。
つまり、この時点で初心者向けの言語なんてないわけです。(実用的に使える言語の中には)
だから、初心者のひとは自分の使いたい言語を使うといいと思うよ。
(まつもとさんも似たようなこと書いてるね。 最もタメになる「初心者用言語」まとめ - UK is not Britonish - ハチロク世代


それでも、実用的じゃないけど初心者が最初にやる言語としてBrainf*ckなんてお勧めしたい
理由は以下の通り

  • 簡易な文法で覚えることが少ない=>どうせ実用的に使わないのだからこのくらいの思い切りがいいよね
  • そのくせ、何でも出来る=>まあ、入出力があれなので何でもは言いすぎだけど、チューリング完全だしね
  • 計算機(というかチューリングマシン)の原理がそれこそ「抽象的」に理解できる
  • 実装も簡単なので、実装してみるというプラクティスもありだよ。以前に流行った別のバリエーションの実装とかも面白そうだね。

本当はもっといろいろ書きたいんだけど、今日はこのへんで
同様の理由でLispなんかもいいんだけど、ちょっと実用的過ぎるよね^^LisperになりたいならLispから入るのがいいんじゃない?