IT営業というのをやってみたい

はぶさんの「元請けにこだわる理由」(http://blog.livedoor.jp/habuakihiro/archives/65115500.html)という記事がいろいろ波及していますね。
みなさんやはりというか元請け vs 下請けみたいなところに論点がいっていますね。記事を読んでみて思うのははぶさんはそんな対立構造などぶっこわしたいんだと思います。
まあ、わたしがこのエントリで書きたいのはそういうことではありません。


はぶさんの記事を読んでいていつも思うことはお客さんをものすごく大切にしているなあということです。まあ社長さんなんだからあたりまえといえばあたりまえなんですけどね^^;
でも、その先にあるお金に目がいっているのではなく、あくまで技術でお客さんの役に立ちたいという純粋な気持ちのがそこにあるような気がします。
わたしも昔はスタロジのような会社を作りたいと思っていました。エンドユーザーさんと直接関わって本当にエンドユーザーさんの役に立つ仕事がしたいと思っていました。多重下請け構造の底辺の会社にいてはそれが出来ないと思ったので自分の会社を立ち上げました。まあ会社はわたしのごく個人的な理由で立ちゆかなくなりましたけどね^^;
それで、いまもしスタロジのような会社で働くとしたら自分はどんなことが出来るかな?って考えると、IT営業かなって思うんですよ。
スタロジみたいな精神を持っていて、お客さんの役に立てる仕組みを持っている会社で、自分はひたすらエンドユーザー企業を回るんです。ただひたすら社長の愚痴を聞くとかね、もう現場の人にまで顔を覚えられるようになってね、その会社の業務の改善に必要なものは何かということをきちんと把握して提案をするんですよ。
大雑把な要件定義までこなしてしまうようなスーパー営業になりたいですね。
いまのIT業界って自分たちの技術でお客さんにどのように役に立てるかということをきちんと考えられるひとがもっともっと必要なんだと思います。わたしはそんな人になりたいなあ。


かなり妄想ふくらんだエントリになってしまいました。まあ妄想は妄想として日々の業務に精進していくらか妄想に近づけるといいなって思います。