クソなコードを書き続けろ!

酔った勢いで、頭の中に思いついたことを書きなぐります。
わたしは職業プログラマとして10年くらいクソなコードを書きつづけています。
わたしは昨日書いたコードでも、なんでこんなクソなコードを書いたのか後悔することがあります。
それでもクソなコードを書きつづけます。
10年もクソなコードを書きつづけると、何がクソなコードなのか朧げながら分かってきます。
何がクソか分かってくると、なるべくクソなコードを書かないようにする工夫するようになります。
10年もクソなコードを書きつづけると、少しはマシなコードが書けるようになるものです。
そういうものです。


よく見かける、素晴らしいプログラマは、クソなコードを書かずに、あのコードが素晴らしい、このコードがエレガントだと批評します。
そういう人はクソなコードなど一行も書かないので、ほんとに素晴らしいプログラマだと思います。
コード書かなければ、クソなコードも生まれない。
これは素晴らしいコロンブス的な発想ですね!


それでも、わたしはクソなコードを書きつづけます。