WEwLC読書会(第四回)に参加しました。

http://www.fieldnotes.jp/legacy-code/?4thMeeting


今回は12章〜19章(13章を除く)


12章は前回わたしが発表したのが途中までだったので残りです。
前回あまりにもわたしが理解していなかったのと、新しいひとが何人か来てくれてたので、結局最初から解説になりました。
前回よりはなんとなく理解が進んだのですが、やはり細かいニュアンスがよくわからない。著者の意図がよく分からないという感じでした。
洋書の読解は難しいですね。特に抽象的な概念は読解力がないと厳しいです><


14章、15章はサードパーティーのライブラリやAPIを使うときの注意点など
依存性を低くするためにラップして使おうという話


16章はコードを理解するためのライフハック的な手法。
結構みんな「えー!」って感じでした^^;


17章はグランドデザイン(big picture)を見失わないために、よく語り合いましょう(コミュニケーションをとりましょう)という話
Naked CRCの説明とか、最後の節で中谷節炸裂していて個人的には楽しめました。本の内容としてはなんだかという感じですけど・・・


18章はテストコードをどこに配置するかという話
なんでこの内容のためにわざわざ1章割いているのかが謎な章


19章はオブジェクト指向言語以外の言語で安全に書き換える(テストを書く)方法
主にCの話だった訳ですが、無理矢理C++に持って行ってオブジェクト指向にしようという話で、やっぱり「えー!」っていう感じでした。


なんか、今回は「えー!」ってところがすごく多かった気もしますが、いろいろ議論も出来て面白い読書会だと思います。
今後もこの本が終わっても他の本で継続していくようなので、今からでも参加できますよー^^v