IronPython Studioを使ってみる(つづき)

twitterをやめたところで順調にブログのエントリは増えています。
そういうわけで、つづきを書くと言って書いていないエントリのつづきです。


無事、Visual Studio 2008 Service Pack 1を当てることが出来たので、つぎはVisualStudio SDK1.1をインストールしてみることにします。


http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=59EC6EC3-4273-48A3-BA25-DC925A45584D&displaylang=en


インストール先ディレクトリをまさぐってみると、いました^^

C:\Program Files\Microsoft Visual Studio 2008 SDK\VisualStudioIntegration\Samples\IronPythonIntegration


ソリューションファイルをVisual Studio 2008で開いて、ビルドしてみたけど使い方がよくわからず。さらにディレクトリをまさぐる

C:\Program Files\Microsoft Visual Studio 2008 SDK\VisualStudioIntegration\Samples\IronPythonIntegration\Setup\buildSetup.bat


というファイルがあるので実行してみると、VSIIP.msiというインストーラファイルが作成されました。
このインストーラを実行して、Visual Studio 2008を再起動すると、プロジェクトの追加でIronPythonの項目が現れました。



Windows Applicationのプロジェクトを作成すると、ちゃんとフォームデザイナも使えます。もちろんソースコードPythonです。



ブレイクポイントを貼って実行するとデバッガも動きます。


IronPythonに関する作業はここまでです。結局IronPython Studioは使いませんでした。

その後実際に使ったかというと検討した結果、今回のプロジェクトではIronPythonは使わないことになりました^^;
また、どこかで使う機会もあると思いますのでここにメモは残しておきます。